【一人暮らしの方必見】我が家の アクアリウム をご紹介します!④
アクアリウムを始めたきっかけ
私がアクアリウムを始めようと思ったのは、一人暮らしを始めて2年経ったタイミングでした。
昔からアクアリウムをやってみたい!と思っていたのですが、やはり生き物を扱う以上、適切な設備を用意して、最後まで世話するという責任が必須であり、知識が全くなかった私はそれをまっとうできる自信がありませんでした。
しかし、大学で生物を学んだことで、生き物(今回は魚)のことをより深く知るためには実際に目で見て観察するのが最適であると感じたこと、
一人暮らしは正直寂しいので心を癒してくれる存在が欲しかったこと、
そしてこれが一番大きいのですが、アクアリウムを教えてくれる友人と出会ったことがきっかけで、ようやくアクアリウムを始める決心をつけることができました!
その友人に教えてもらいながら設備を整え、無事に生体導入までたどり着いた時には感動したことを今でも覚えています😄
現在、アクアリウムを始めてから1年が経ち、ようやくアクアリウムニストの卵ぐらいにはなれたのではないかなと勝手に思っています笑
実際の設備について
それでは、実際に私が魚を飼育している設備をご紹介したいと思います。
一人暮らしをしていて、これからアクアリウムを始めたい!と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
一応、表示できるものは商品リンクも記載しておきます。
まずはアクアリウムを始める上で一番最初に考えないといけないもの、水槽です。
置く予定のスペースで大きさが決まり、水槽の大きさで飼うことができる魚の種類や数が決まります。
私の家では30 cmの水槽で飼育しています。
一人暮らしの狭い部屋なのでスペースが限られており、また、住み始めた最初はアクアリウムを始めるつもりはなかったので設置場所を確保できておらず、この大きさが限界でした…😥
始めた当初は大きい水槽で多種多様の魚を飼いたいと考えていましたが、今となってはこれぐらいの大きさが一番扱いやすく、30 cm水槽を選択してよかったと思っています!
30 cm水槽はたくさん種類がありますが、私は「GEX グラステリア300」を使用しています。
続いて照明です。
アクアリウムをする目的の1つにインテリアが挙げられると思います。
その上で、魚を美しく魅せるためには照明は必須アイテムです!
また、私は水草を飼育しているので、この場合も光合成をさせるために照明が必要となります。
私は「ゼンスイ マルチカラーLED」を使用しています。
この照明は名前の通り、標準の白色以外に、リモコンを用いて様々な色にすることができます。
照明の色にこだわりたいという方におススメです!
少し高いですが…笑
続いてエアレーションです。
当然ながら魚も呼吸するので、飼育するためには酸素の供給が必須です。
水面からある程度の酸素は取り込まれるのですが、それでは心もとないので私はエアレーションをつけています。
また、このエアレーションは後ほど説明する底面フィルターを稼働するのにも必要となっています。
私は「ニッソー エアーポンプ MUTE D」を使用しています。
この製品は静音性の高さやサイズが小さいながら吐出量が多いというのが特徴となっています。
私の場合はベットの近くに水槽を置いているので、エアレーションがうるさいと睡眠が妨げられると考え、このエアレーションを選択しました。
実際に全く音がしないです👍
ワンルームに水槽を置きたいと考えている人におススメです!
続いてフィルターです。
水槽に使うフィルターには壁掛けフィルターや外部フィルターなど様々な種類がありますが、私は底面フィルターを使用しています。
底面フィルターの特徴として、「生物ろ過」で水を綺麗にすることができるという点があります。
生物ろ過とは、低床に生息するバクテリアの分解作用を使用するろ過のことを言います。特徴としては、水槽の低床全体をろ過装置として使用できるためろ過性能が高い、バクテリアを定着させれば長期間ろ過性能を維持できるという利点があります。
実際に水槽を立ち上げて1年が経ちますが、毎回の低床掃除だけで高いろ過性能を維持できています。
私は「水作 ボトムフィルター Sサイズ」を使用しています。
30 cm水槽にはこのサイズがピッタリです。
このフィルターと先ほどのエアレーションを組み合わせ、この上に低床を敷くことで底面フィルターの完成です。
簡単にセッティングができる上、高いろ過性能を獲得することができ、なにより価格が安いので、初心者におススメのフィルターです!
続いて生体(魚・水草)です。
生体は実際に見て購入するのをおススメします!
大きさや色合い、健康状態などを自分で判断して1番の子を選ぶことで、より一層愛着湧くものです😊
特に私が飼育しているベタは1匹1匹色合いが全く違うので、ベタを飼いたいな~と思っている方はぜひ自分の目で見て選んであげてくださいね!
一応ネットでも生体を購入することができ、良い個体を選択して送ってくれるらしいのですが、私はまだ購入したことがないので詳しくは触れないでおきます。
気になる方は調べてみてください!
最後にその他水槽に必要な設備についてです。
水温計やカルキ抜き、掃除用具、魚のエサ、ヒーター、バクテリアなどぱっと思いつくだけでも数多く用意しなければならないものがあります。
これらに関してはアクアリウム共通で必要なものであり、プロの方がそれらをまとめているサイトが多数存在するので、ぜひそちらを参考にしてください!
完成した水槽がこちらになります!
参考までに😄
![](https://fishbyme.com/wp-content/uploads/写真-2021-02-20-21-07-42-1280x960.jpg)
![](https://fishbyme.com/wp-content/uploads/写真-2021-02-22-22-33-26-1280x960.jpg)
![](https://fishbyme.com/wp-content/uploads/写真-2021-02-21-22-43-14-1280x1442.jpg)
最後に
![](https://fishbyme.com/wp-content/uploads/アイコンイラスト完成版.jpg)
今回は私がアクアリウムを始めたきっかけ、および私のアクアリウム設備をご紹介しました!
アクアリウムは一人暮らしの寂しい環境で癒しを与えてくれる最高の趣味だと思います。
このブログを読んでアクアリウムを始めたくなった!という方に一言だけ。
生き物を扱う以上、飼育を始める前にしっかりと調べておく、そして改めて飼育する責任を持てるかどうかの確認をする、この2点を忘れないようよろしくお願いします。
私でよければ相談に乗りますので、ぜひご連絡ください😊
まだまだ初心者ですが1年の経験はあるので何かしらのお役に立てると思います!
良きアクアリウムライフを一緒に過ごしませんか?
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
お疲れ様でした~😄
2022.04.18 うぉーらる
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。
今回は私がアクアリウムを始めたきっかけや実際の設備についてご紹介したいと思います!
今回はゲストなしで1人語りさせていただきます😊