【お知らせ】ブログの進め方

【魚について学びたい人も必見】 日本さかな検定 の勉強方法(管理人流)

日本さかな検定 の勉強方法(管理人流)

 

うぉーらる

当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。

今回は、「日本さかな検定(ととけん)」1級合格者である私が実際に試験に向けて行ったさかな学習方法を皆さまに共有したいと思います!

日本さかな検定についてはこちらの記事を参照してください。

 

日本さかな検定はブログ執筆時点(2022年4月)では実施未定なのですが、今回の内容は日本さかな検定に関わらず、日本のさかな事情について知る・魚について学ぶ良いきっかけになると思いますので、ぜひご覧ください😊

ブログ執筆時点では日本さかな検定の開催が未定でしたが、なんと2022年11月13日(日)にオンライン形式で開催されることが決定しました!!👏

詳しくは日本さかな検定の公式HPをご覧ください。

日本さかな検定 公式HP

今回のブログを読んで、少しでも気になった方はぜひ受験を考えてみてください!
きっと良い経験になると思います😊

今回も一人語りです。
それではどうぞ!

 

管理人流の学習方法

このようなブログを書いているのだから、何か特別な勉強方法を紹介しているに違いないとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

私はそのような方法……ではなく、メインは本を読んで勉強し、本の説明だけでは不十分な場合はネットを用いる、といったごくごく一般的な学習方法を行っています。

恐らくこの方法が一番確実で、かつ効率よく勉強できると私は考えています。
というのも、日本さかな検定の問題のほとんどが、次に挙げる日本さかな検定公認本に書かれている内容から出題されているからです。

3、2級までは、これらの本を用いて勉強することで、合格できるレベルまで知識を深めることができると思います。

1級は、これらの本を隅々まで読んで内容を十分に把握した上で、説明が不十分なところをネットで調べて、知識を広げていく必要があると思います。
 

日本さかな検定公認本

日本さかな検定公認本とは、日本さかな検定のHPにおいて公式ガイドブックとして紹介されている「からだにおいしい魚の便利帳」および「ととけん副読本」のことを指しています。

これら公認本にはいくつか種類があるのですが、今回は私が所持している5冊について紹介したいと思います。
 

からだにおいしい魚の便利帳 全国お魚マップ&万能レシピ

この本には、日本全国のさかな名物マップ四季別の旬のさかなの解説万能おさかな調理法が記載されています。

日本のさかな事情について分かりやすくシンプルにまとめられており、また、写真が多く使われているため、初めて知る内容でもイメージしやすい構成になっています。

この本は日本さかな検定のすべての級に対応しています。
3級を受けられる方はこの本だけでも十分に必要な知識を得られると思います。

日本さかな検定を受けるわけではないが、魚について、特に魚食について学びたいという方にも入門書としておススメの1冊です!

 

からだにおいしい魚の便利帳

この本には、日本で扱われるさかなを「」、「蝦・蟹・烏賊・蛸」、「貝・海藻」の項目に分けて、それぞれで代表的なさかなの詳しい紹介が記載されています。

詳しい紹介とは、そのさかなの基礎データ(標準和名や地方名など)解説(漁獲量や歴史、栄養素など)写真産地・旬情報レシピトピックス(豆知識など)などであり、先ほど紹介した「からだにおいしい魚の便利本 全国お魚マップ&万能レシピ」よりも詳しい内容となっています。

この本は日本さかな検定の2級と1級に対応しています。
どちらの級を受ける人にも必須の本であると思います。

また、「からだにおいしい魚の便利本 全国お魚マップ&万能レシピ」を読んで広く魚について学び、さらに魚1匹1匹に焦点を当てて学びたいという方におススメの1冊です!

 

ととけん副読本 2019年版・2020年版

この本には、さかなを用いた都道府県別の郷土料理(2019年版が東日本、2020年版が西日本)やプライドフィッシュ(全国の漁師自慢のさかな)、時事トピック(その当時のもの)、各級ごとの模擬問題50問が記載されています。

日本さかな検定を受けようと考えている人は、少なくともその年のものは購入するべきだと思います。
特に模擬問題がおススメで、自身の力試しになるほか、ここから多くの問題が出題されているので、これだけでも十分に買う価値があると思います。
解説も丁寧なので学習しやすいです。

また、日本さかな検定に関係なく魚(特に魚食)について学んでいる方でも、この本を買って模擬問題を解いてみて、学習の成果を試してみるのも面白いと思います!

 

ととけん副読本 2021年版

この本には、プライドフィッシュ産地・漁港マップ令和のさかな時事トピック、その時事に関する模擬問題50問が記載されています。

また、模擬問題の解説で、時事の内容に加えて、漁獲量・消費量ランキング魚カレンダーさかなの地域団体商標などといった、さかなについて詳しくなりたければ知っておくべきだが上記の本だけでは学習し辛い内容がかなりしっかりと解説されているため、これ目的で購入するのもありだと思います!

プラスαの学習

上述した本を読むことに加えて、私は主にネットを利用して勉強をしています。
利用方法は以下の通りです。

  1. 本だけではわかりにくかった内容を調べる。
    (名前だけ載っている魚の姿や地名・港の位置など)
  2. プライドフィッシュのサイトを見る。
    (日本さかな検定ではプライドフィッシュの勉強は必須だと思います。副読本よりも詳しい内容が載っています。)
  3. さかな関連のニュースを見る。
    (Yahooニュースを用いているのですが、さかな関連のニュースをよく見るため、調べなくてもある程度表示してくれるようになりました笑)
  4. 日本さかな検定の公式HPを見る。
    (個人的な感覚ですが、このHPに載っている問題からよく出ている気がします。)

皆さまにはこれに、⑤当ブログ「魚ときどき私」を見る。を加えていただけると幸いです🙏

この他、日本さかな検定の過去問を解いてみるのも良いと思います。
腕試しになる上、解説がかなりしっかりしているので、解説を読むだけでも十分すぎるほどためになると思います!

過去問は後に記載する日本さかな検定公式オンラインショップから購入できるので、気になった方はぜひ購入をご検討ください!
 

最後に

いかかがでしたか?

あくまでも私個人の勉強法ですので、読者の皆さまそれぞれに合う合わないがあると思いますが、参考になりましたら幸いです。

少なくとも、公式ガイドブックの購入はおススメできます!

公式ガイドブックに加え、前述した過去問を購入できる日本さかな検定公式オンラインショップへは下記のリンクから飛ぶことができます。
ぜひ1度ご覧ください!

https://totoken-shop.com

うぉーらる

ここまでお読みいただきありがとうございました!

本文には記載しませんでしたが、ここまで読んでくださった方に向けて、私が考える最も身につく学習方法をご紹介します😄

それは、
今回ご紹介したように本やネットなどを用いて学習した後に、写真やイラストで見たものを実際に見てみる・食べてみることです!!

これをすることで経験として身に付き、ほぼ100%覚えることができると私は考えています。

私が経験した例としては、
公式認定本で気仙沼ではカジキの中でもメカジキが有名だと学ぶ→スーパーで気仙沼産のメカジキを見つけ、購入して食べる→いざ日本さかな検定本番にて問題として出題される、
ということが本当にありました!

当時、心の中でよっしゃー!とガッツポーズをしたことを覚えています笑

皆さまも知識として得たものを実際に見つけたときには、これも学習のうち!と考えてぜひ購入してみてくださいね!😁

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

お疲れ様でした~😄

 

2022.04.26 うぉーらる