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【前編】劇場型アクアリウム「 atoa(アトア) 」に行ってきました!

【前編】劇場型アクアリウム「 atoa(アトア) 」に行ってきました!
 

うぉーらる

当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。

今回のブログはタイトルにもあるように、先日神戸にあるatoa(アトア)に行ってきましたので、その内容および感想になります!

執筆してみると予想上のボリュームになったので、前編・中編・後編に分けることとしました。
ご紹介の順序は水族館内での実際の順序に従っています。
それぞれのリンクを踏むというお手数おかけしますが、ご理解ください🙇

それでは、今回は前編になります!

 

 

atoa(アトア)について

atoa(アトア)2021年10月29日兵庫県神戸市にオープンした劇場型アクアリウムです。
 

場所

atoa(アトア)は神戸ポートミュージアム(KPM)という施設の中にあります。

住所は、

〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7−2

です。

有名な「BE KOBE」のオブジェクトがあるメリケンパークの近くと言えば、場所のイメージが付きやすいかと思います。

 

料金

入場料金は、

大人(中学生以上)が2400円

子ども(小学生)が1400円

幼児(3才以上)が800円

幼児(3才未満)が無料となっています。

この価格設定については水族館の中では少し高めな印象です。

ただし、他の水族館とは一味違った体験ができますので、1回は行ってみる価値が十分にあると思います!
 

予約は必要?

atoa(アトア)は日時指定入場制を取っているため、事前にインターネットでの予約をしておくことが原則必要となっています。

ただし、予約枠に空きがある場合には、現地で当日券を購入することが可能とのことなのですが、
オープンしてからある程度日数が経った今でもかなり人気の水族館であるため、事前にatoa(アトア)の公式HPからチケットを予約しておくことをおススメします。

特に休日は必ずと言っていいほどチケットの購入に列ができており、日によっては入場制限がかかる場合もあるので、チケットの予約が必須であると思います。

私は「平日なら予約しなくても大丈夫だろう」と予約せずに平日の午後から行ったのですが、それでも人が多くチケットを買うのに並んだので、予約すればよかったと後悔しました…😅
 

ここにチケットの予約・購入リンクを添付しておきますね!

 

うぉーらる

重要なことを1点お伝え忘れていました。

チケットの予約方法には「事前決済」と「入場引換券」という2種類の方法があり、

前者で予約した場合はatoa(アトア)に着いたらそのまま入場でき

一方で、後者の場合はチケットを購入するために待ち列に並ぶ必要があります。

確実に行くことが決定している場合は「事前決済」にて予約しておくことをおススメします!

詳しくは上記したatoa(アトア)の公式HPをご覧ください。

 

8つのテーマ展示のご紹介①

 

うぉーらる

それでは、atoa(アトア)の展示をご紹介していきます!

atoa(アトア)は主に8つのテーマで構成されており、1つのエリアが1つのテーマとなっています。

今回は実際に見る順番に従って、1つずつご紹介しています。

各テーマにおいて、私が撮影した写真を多数載せていますので、そちらの方もお楽しみください😄

 

チケットブースの前の入り口からいよいよ入場となります!

atoa(アトア)入り口にあるロゴ

 

はじまりの洞窟

入場してすぐのエリアは「はじまりの洞窟」というテーマで展示されていました。

「はじまりの洞窟」エリアの雰囲気

 

上の照明は色鮮やかな魚の魚群を表現しているようです。

ここにはネオンテトラやグッピーなど、この空間の表現と一致した魚が展示されてました。

ネオンテトラ

 

グッピー

 

ピラニア

 

うぉーらる

現地では「なぜピラニア?」と疑問に思っていたのですが、ブログを書いている中で「群れを成すからか!」と気づきました笑

 

生命のゆらぎ

先へ進み、次のエリアは「生命のゆらぎ」というテーマで展示されていました。

「生命のゆらぎ」エリアの雰囲気

 

この空間では海中探索をしている雰囲気が青色の照明を使って表現されているようです。

ここには、チンアナゴやへコアユなど、特徴的な形質や生態を持つ魚が多く展示されていました。

チンアナゴ

 

ヘコアユ

 

イエローヘッドジョーフィッシュ

 

うぉーらる

私のお気に入りの魚の1つなのですが、この2匹が「ん?」と見つめている様子、可愛くないですか?😍

 

ネオテンジクダイ

 

ネオテンジクダイの解説パネル

 

うぉーらる

atoa(アトア)ではこのような感じで各水槽に、魚の解説や注目してほしい体の部位が紹介されているので、魚の観察がしやすいと思います!

 

精霊の森

次のエリアは「精霊の森」というテーマで展示されていました。

「精霊の森」エリアの雰囲気

 

この空間では先の水中世界から抜け出し、樹海の森へと足を踏み入れたというストーリーが表現されているようです。

ここには、淡水に生息する魚のほか、その水辺で暮らす両生類や爬虫類も展示されていました。

エンジェルフィッシュ

 

レインボーフィッシュの仲間

 

うぉーらる

この他にも様々な色のレインボーフィッシュがいました。

まさにレインボーです🌈

 

ミクロゲオフォーガス・ラミレジー

 

オキナワシリケンイモリ

 

うぉーらる

カワイイ目が水草で隠れてしまいました…

見上げて撮るのは難しいですね😅

 

ガイアナカイマントカゲ

 

うぉーらる

まさに目の前のエサを食べようとしている瞬間です!

 

探求の室

次のエリアは「探求の室」というテーマで展示されていました。

「探求の室」エリアの雰囲気
この画像のみatoa(アトア)公式HPから引用

 

この空間では名前の通り、atoa(アトア)に来た人たちの知的好奇心を刺激するようなものが数多く展示されていました。

何といってもメインはオーバーハング水槽でしょう!

オーバーハング水槽を悠々と泳ぐ魚

 

この写真のような感じで、レッドテールキャットフィッシュやドラドといった魚を下から観察することができます。

さらに、この上にはカピバラがいるので、運が良ければカピバラが泳いでいる姿も下から見ることができるようです!

私が訪れた日は水が濁っていてはっきりと観察できなかったのが残念でした。
難しいのは承知ですが、できれば毎日キレイな水に維持しておいてもらいたいですね。
 

この他に、このエリアにはアロアナといった大型の淡水魚やディスカスといったカラフルな魚が展示されていました。

アジアアロアナ

 

ディスカス

 

うぉーらる

タイミングが合えばエサを食べている姿が見られるかもしれません!

あの光景はぜひ見ていただきたいです👍

 

さらに、この空間には水槽の他に顕微鏡が設置されたスペースがあり、その横に用意されたいくつか標本を使って顕微鏡を用いた観察の体験ができるようになっていました。
 

うぉーらる

私は1人で行く勇気が持てずスルーしましたが…笑

 

最後に

 

うぉーらる

ここまでお読みいただきありがとうございました!

前編の内容は以上になります。

今回のブログでatoa(アトア)にある8つの空間のうち4つをご紹介しました。

皆さまがいつかatoa(アトア)を訪問する際の参考になりましたら幸いです。

次回の中編では「和と灯の間」から始まる以降の4つの空間をご紹介します!
 

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

お疲れさまでした~😄

 

2022.07.01 うぉーらる