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【後編】劇場型アクアリウム「 atoa(アトア) 」に行ってきました!

【後編】劇場型アクアリウム「 atoa(アトア) 」に行ってきました!
 

うぉーらる

当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。

今回のブログはタイトルにもあるように、先日神戸にあるatoa(アトア)に行ってきましたので、その内容および感想になります!

執筆してみると予想上のボリュームになったので、前編・中編・後編に分けることとしました。
ご紹介の順序は水族館内での実際の順序に従っています。
それぞれのリンクを踏むというお手数おかけしますが、ご理解ください🙇
 

前編・中編のブログではatoa(アトア)にある8つの空間をご紹介しました。

前編・中編をまだ読んでいない方はこちらからご覧ください!

https://fishbyme.com/introduction-of-atoa-1/

 

https://fishbyme.com/introduction-of-atoa-2/(新しいタブで開く)

 

それでは、今回は後編になります!

 

 

管理人の感想

 

うぉーらる

後編では予告通り、私の感想を述べさせていただきます!

 

お気に入りポイント

 

うぉーらる

私がatoa(アトア)を訪問して、他の水族館とは違う、特にいいね!と思った点が3点あります!

 

1点目は前編でも触れましたが「魚の解説パネル」です!

球状水槽にある解説パネル

 

この写真からも分かるように、目の前にいる魚の生態の解説や特徴のイラストが書かれています。

これを見れば、今見てる魚がどのような魚なのか、名前の由来や他とは変わった生態などの豆知識を踏まえて知ることができます。

どれも分かりやすく、へぇ~!となる面白い内容となっていたので、魚に詳しい方でも詳しくない方でも楽しんで魚について理解することができると思います!

 

2点目は、実は先ほどの解説パネルの写真にあったのですが分かりますか?

魚の解説やイラストから目線を下げると、「おそうじ係」と書かれた項目があるのが分かると思います。
そこにはヤエヤマギンポやマガキガイなどおそうじ係を務める生き物のイラストが描かれています。
今回の水槽では、ヤエヤマギンポの横に”出勤中!”と書かれており、このように一目で目の前の水槽にいるおそうじ係が誰なのかを知ることができるようになってます!

このおそうじ係について、アクアリウムをされている方にとっては大切さがよくよく分かるかと思います。

アクアリウムをされていない方向けに簡単に説明すると、
アクアリウムをしているとどうしても、藻類がガラス面を覆ってしまうなどの藻類問題が発生します。

この問題を解決してくれるのが藻類を主食とするおそうじ係です!

私の家の水槽でも散々お世話になっております🙇

もちろん水族館でも水槽の維持のためにおそうじ係が飼育されていると思うのですが、私の経験上、このおそうじ係について触れられることが少ないと感じています。

ゆえに、atoa(アトア)でのおそうじ係に着目した展示は素晴らしいと思いました👍
 

また、おそうじ係の生き物は特徴的な姿・模様をしており、基本じっとしているので、ピントが合ったキレイな写真を撮ることができると思います!

インドカエルウオ

 

フタイロカエルウオ

 

うぉーらる

atoa(アトア)に限らず、水族館に訪れた際にはぜひ皆さまもおそうじ係に注目してみてはいかかがでしょうか?

  

 

3点目はatoa(アトア)の階段にあります!

前編・中編でご紹介したようにatoa(アトア)は8つもの空間に分かれており、1つのフロアでは収まりきらないために、ショップを含めて4フロアで構成されています。

このフロア間を移動する方法としてエレベーター、エスカレーター、そして階段があるのですが、
私は階段で移動することをおススメします!

その理由は、

階段にあるイラストの1つ

 

このように、フロアの上下と連動して水深が表現されたイラストを見ることができるからです!

この発想面白くないですか?
流石、アートが合わさった水族館なだけあるな!と思いました。

中にはマニアックな魚も描かれていたので、何の魚かを当てるのも面白そうです…!😁

 

管理人が考えるatoa(アトア)の評価は…?

このatoa(アトア)のブログの中編でも少し触れましたが、
atoa(アトア)がオープンして以降、「過度な照明で魚が可哀そうである」や、他にも「教育の場である水族館としての意義がなっていない」などのマイナスな意見を多く見かけました。

そして、

実際に行ってみて考えた私の意見としては、
atoa(アトア)は現代の流行を取り入れつつも、魚の個性を魅せた素晴らしい水族館である!」です!
 

今はSNSが盛んで、新しく何かを始めようとすると「SNS映え」を気にすることが重要になる世の中であると思います。
そのため、atoa(アトア)でも派手な照明やプロジェクションマッピングを用いた展示を行っていると思うのですが、結果として、SNSではそれらの写真が主に投稿され、悪目立ちしてしまっているのではないかと私は考えています。

確かに1番のメインである球状水槽の照明は少々やり過ぎではないかと感じましたが、
その他の水槽の照明は適切な明るさであり、魚がキレイに見えるように計算された素晴らしい照明であると思いました。
 

また、教育の場としての水族館についてですが、atoa(アトア)では面白い特徴・生態を持つ魚が多く展示されており、先ほど紹介したようにその特徴や生態の解説もあるので、学習の機会は十分にあると感じました。

実際に、その解説の話をしている人がいたり、魚の特徴を話し合っている人がいたりと、魚の学習に大きく貢献している印象でした。
 

さらに、atoa(アトア)では1つの水槽に1種類の魚が数匹いるケースが多いので、他の水族館のように1つの水槽に多種多様な魚がいるケースよりも、1匹1匹に注目できるので観察しやすいのではないかと思います。

加えて、解説パネルでイラストで観察すべき体の特徴が示されており、照明も見やすいよう考えられているので、観察環境としてこれ以上のものは中々ないと思いますよ!😄

 

最後に

 

うぉーらる

ここまでお読みいただきありがとうございました!

最後に、atoa(アトア)の感想を踏まえて、

私は「皆さまがatoa(アトア)に行ってみる価値は十分にある!」と思っています!!
 

今回の内容を含めて前編・中編・後編と、素人目線ではありますがatoa(アトア)の紹介・感想を述べてきました。

当ブログが、皆さまがatoa(アトア)に行かれる際の参考になれば幸いです。

ぜひ魚について学習しつつ、素敵な写真をたくさん撮ってきてくださいね!😊
 

今後も、私が水族館を訪問した際にはブログにまとめたいと思っていますので、そちらの方もよろしくお願いいたします🙇
 

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

お疲れさまでした~😄

 

2022.07.08 うぉーらる