管理人おススメの漫画「 マグメル深海水族館 」のご紹介!
皆さま、初めまして。
リュウグウノツカイです🤗
よろしくお願いします。
なんと!
今回は深海魚といえばこの魚!と言っても過言ではない、リュウグウノツカイさんに来ていただきました!
今回はよろしくお願いします😊
私はめったに人に姿を見せないけど、今回はたくさん見せてあげます。
ありがたや~笑
それでは「マグメル深海水族館」の魅力について熱く語っていきます😁
マグメル深海水族館について
「マグメル深海水族館」は新潮社・バンチコミックスから出版されている漫画です。
著者は先ほどご紹介したように「椙下聖海(すぎした きよみ)」さんです。
1巻は2017年12月9日に発売され、2022年4月現在では8巻まで出版されています。
この漫画の大まかな内容については、
マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働くことになった天城航太郎は、深海生物が大好きで、少し引っ込み思案な青年。ある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで、彼の人生に変化が訪れる――。深い海の底で生きる深海生物たちの魅力とひとりの青年の成長を描く、心あたたまる物語が始まる。
新潮社 椙下聖海『マグメル深海水族館』1巻
このように出版社である新潮社のHPで紹介されています。
私の言葉で内容をご紹介すると、
「マグメル深海水族館で働く従業員や水族館を訪れるお客さんが水族館で多種多様な深海生物と出会うことで、その生物から生き方など多くのことを学ぶ物語。」
でしょうか😊
その深海生物との出会い方は様々で、水族館での出会いはもちろんのこと、漁での出会いや中には思わぬ形で出会った深海生物もいます。
この漫画に私も出演していますが、私との出会いも奇跡的だった記憶があります。
確かにそうでしたね😳
あの話も大好きです!
マグメル深海水族館の構成としては、多くが1話完結であり、ときどき前後編となっているので、非常に読みやすいと思います。
そして、内容が良い上に、何よりも絵が美しいです!
当然、深海生物の絵がたくさん描かれているのですが、それぞれの生物の特徴が上手く表現されています。
特に、ガラスの向こうで生きている深海生物の動きの魅せ方が素晴らしく、私は実際に自分が水槽の目の前にいて、中の生物を観察している姿を想像しながら楽しんでいます😊
さらに色が付くと、深海生物の魅力にさらに磨きがかかり、命が吹き込まれれて今にも動き出すのではないかと錯覚するほどです。
椙下先生の深海生物への愛がひしひしと伝わってきます👍
また、人物の絵も素敵で、特に私は表情の表現が大好きです。(改めて読むとただのファンの感想ですね…笑 気にせず次にお進みください笑)
さらに、マグメル深海水族館にはその話に出てくる深海生物に関する解説が毎話付いています。
この解説を監修しているのが、沼津港深海水族館の元館長である「石垣幸二」さんなので、その内容は実体験も含めた大変面白いものとなっています!
マグメル深海水族館と出会ったきっかけ
ところで、うぉーらるさんはどこでマグメル深海水族館に出会ったのですか?
いいことを聞いてくれました!
私がこの漫画に出会ったのは、とある書店でいつも通り漫画コーナーをぶらぶらしていた時です。
ふと本棚に目をやると、美しい魚のイラストが目に飛び込んできました。
それが「マグメル深海水族館」でした!
そのイラストに一目惚れした私は試しに1巻を購入して読んでました。
いわゆるパケ買いというやつです。
ここからマグメル深海水族館の世界観にしっかりハマり、すぐに全巻購入して、買ってすぐの頃は毎日のように読んでいました。
今でも、思い悩んだ時や少し疲れたと感じた時に読み返して、深海生物や登場人物たちにアドバイスやエールをもらっています😄
なるほど。
ちなみにどのような表紙イラストでしたか?
私が一目惚れしたのは1巻のこの表紙イラストです!
深海生物や人物の作画が素晴らしいのは当然のこと、特にこの青色の美しさに惹かれました😊
これは美しい✨
そういえば、私も表紙イラストのモデルをしましたよ。
4巻ですね!
あの絵も大好きです😄
管理人のお気に入りの話
ここまで聞いて、私もマグメル深海水族館を読みたくなりました。
うぉーらるさんがおススメする話を教えてほしいです。
よ、読みたい…!?
(どうやって手に入れるのだろう、というかどうやって読むのだろう…
リュウグウノツカイさんなら不可能ではない気がしなくもないこともない…
うん、深く考えないでおこう笑)
それでは、私の1番お気に入りの話をご紹介します!
たくさんあるマグメル深海水族館の話の中で私が1番気に入っているお話は、2巻に掲載されている「#5 チョウチンアンコウ」です。
ネタバレになるので深くはご紹介しませんが、あらすじを簡単にご紹介すると、
主人公の航太郎がミツクリエナガチョウチンアンコウのみっちゃんと出会うことで、生き物に認められることの厳しさ・大切さを学び、飼育員として一歩成長する、
という話です。
私がこの話を1番のお気に入りとしてあげるのは、
「人間と魚とで意思疎通ができないもどかしさ」や「愛情を伝え続けることで人間と魚とであっても絆を深めることができる」
ということを、航太郎とみっちゃんとのエサのやり取りで上手く表現されており、この内容に深く共感しているからです。
この話の中に、
「魚と話ができたらいいのにな。俺たちにできるのはいつもひたすら愛情をぶつけることだけなんだ。」
というセリフが出てきます。
このセリフが私は大好きで、研究室で進めている魚の実験が上手くいかないときに、いつもこの話を読み返しては、「愛情をぶつけるしかないんだ!」とやる気をもらっています😄
素晴らしいセリフです。
ただし、今は私とうぉーらるさんで会話ができていますよね。
さすがリュウグウノツカイさん、良いところに目を付けてくれました。
このブログにおいてゲストの魚たちとの会話形式にしようと考えたのは、このセリフがきっかけです!
普段はできない魚たちとの会話をブログ上でできれば面白いのではないかと思い、今もこうした形式を取っているというわけです。
なるほどです。
私はこの対話形式は大正解だと思います。
そう言っていただけて嬉しいです!😊
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
長々と語りましたが、この「マグメル深海水族館」は魚好きに対して、いやそれ以上、全ての人に対して心に響くメッセージを深海生物を通じて伝えてくれる1冊になっています。
この漫画から受け取った考え方がきっと今後生きていく上で支えになってくれるにちがいない!と私は考えています。
今回の記事を読んで気になったという方はぜひ読んでみてください!
そして、深海生物からのメッセージを受け取ってください。
少なくともその中の1つは、いつか必ず皆さまにとってのアドバイス・エールになると思います。
私も今購入しました。
え……えっ!?!?
そ、それは良かったです😃
(もう何も考えない…笑)
人間の皆さまは、LINEマンガにて読むことができるそうですので、ぜひそちらを利用して読んでみてください!
無料で読める話もあるようです!!
また、単行本が欲しいという方向けに、Amazon等の購入リンクを添付しておきますので、ご活用ください。
(※後日添付予定)
それでは私はそろそろ深海の方に帰らせていただきます。
早くマグメル深海水族館を読みたいので。
今回はゲストとして読んでいただきありがとうございました。
大変楽しかったです。
え、もう届……😐
こちらこそ、今回は来ていただきありがとうございました!
またの参加をお待ちしています😄
それでは失礼します。
深い海に帰って行きましたね。
(色々な意味で)やはり深海生物は面白い!笑
マグメル深海水族館の最新刊である8巻が最近発売され、次巻は1年後ということですが、もう待ちきれないです笑
この間にマグメル仲間を見つけて、マグメル深海水族館について語り合いたい!と思っていますので、既に読んだことがある方、この記事をきっかけに読んでみたという方はぜひDM等で教えてください!
すぐに返信します!👍
最後になりますが、もし椙下聖海先生の目にこのブログが入った時に向けて、
椙下聖海先生の今後の一層のご活躍、およびマグメル深海水族館の更なる発展を心より応援しています!
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
お疲れ様でした~😄
2022.04.29 うぉーらる
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。
今回は私のおススメする「生物(特に魚類)の本」のご紹介第1弾になります!
突然ですが、皆さまは深海生物についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
興味深い/面白い外見や生態をしていて好き!という方もいれば、エイリアンのような見た目で少し怖い…と思われている方もいると思います。
そんな元々深海生物が好きな方も、少し苦手意識がある方も、今回ご紹介する椙下聖海さん著の「マグメル深海水族館」という漫画を読めば、全員が深海生物の魅力を知り、大好きになると私は確信しています!
実際に、私は深海生物に対して強い興味があったわけではないのですが、マグメル深海水族館に出会って深海生物の虜(とりこ)になりました笑
前置きはこの程度にして、
今回、私のお相手をしてくれるゲストをお呼びしました!
どうぞ!!