魚ジャパンフェス in 万博記念公園に行ってきました!
魚ジャパンフェスとは?
「魚ジャパンフェス」とは、「SAKANA & JAPAN PROJECT 推進協議会」が主催するイベントの1つです。
公式HPによると、
日本のソウルフードであり、健康食でもある魚食にもっと関心を持ってもらいたい―。魚食を再び盛り上げていきたい―。世界中から多くの人が訪れる2020年に向けて、日本が誇る魚食文化を世界に発信しいっそう広めていきたい―。
SAKANA & JAPAN PROJECT ご挨拶
このような想いからこの協議会が設立されたようです。
この想いを達成するイベントとして、2021年で第7回を数えた「ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル」が東京都千代田区の日比谷公園で毎月11月に開催されました。
その後、この「ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル」の姉妹イベントとして、2019年に東京都渋谷区の代々木公園でスタートされたのが「魚ジャパンフェス」です!
なんと両イベント合わせた累計来場者数は約86万人に上り、日本最大級の魚介料理の食フェスと言えるでしょう!😲
この「魚ジャパンフェス」が2022年に関西で初めて開催されることとなり、それが今回大阪府吹田市にある万博記念公園にて開催されたイベントとなっています!
今回の「魚ジャパンフェス」では、
日本の大切な食文化で、栄養豊富な魚食の活性化を目的に、旬の新鮮な海の幸を使った海鮮丼や各地に伝わる郷土料理や漁師めしのほか、海鮮ラーメンや海鮮パエリアなど和洋中の魚介グルメが大集合。地方の特産品を使ったご当地グルメもお楽しみいただけます。
SAKANA & JAPAN PROJECT イベント
とのことで、
実際に会場にはどのような店舗が出店していたかなどを次からご紹介していきます!
出展していた店舗について
万博記念公園のイベント会場に向かうと、まずはこのような看板がお出迎えしてくれました。
お昼ご飯のタイミングで行くと絶対に混んでいると思ったので、今回は少し早い10時半ごろに到着したおかげで、スムーズに入場することができました。
入場料は大人が300円ですが、今回は上の看板にも書かれているように、大学生以下は入場無料だったので、万博記念公園の入場料大人260円だけで済みました。
入場ゲートで検温とアルコール消毒を済ませ、0円で入場パスを受け取って、いざ入場です!
中に入ると、まずは場内マップがありました。
とりあえずはマップを見ながら一周して、どのような雰囲気なのか、何があるのかを見て回りました。
店舗の中には、
今住んでいる場所の近くにある兵庫県明石市から出ている店舗や、
先日1人旅で行った京都府舞鶴市から出ている店舗がありました。
ところで、先ほどお見せしたマップに気になったブースはありませんでしたか?
真ん中の方にある…
「リング」と書かれたエリアです🤔
実際にどのような場所だったかと言いますと、
その名前の通り、プロレスの「リング」が設置されていました😲
そこに書かれた「海鮮プロレス」とは、「魚食推進を目的に活動しているプロレス団体」であり、プロレスを通して、特に「常磐もの」といわれる福島県産の魚介のPRを行っているようです。
いやはや、魚食文化の推進にはいろいろな方法があるのだなと感心させられました😊
食べたものをご紹介!
ここからは、今回私が食べたものをご紹介していきます!
今回の「魚ジャパンフェス」では、「発見!ふくしま」ということで、福島県で獲れたさかなを美味しく食べて福島県を応援しよう!というのが1つのテーマとなっていました。
なかなか福島県まで行くことができないので、この機会にぜひ福島のさかなを食べておきたい!と思い、今回は福島県ブースのものを多く食べました😋
まず初めに食べたのは、今回の「魚ジャパンフェス」での1番の目的であった「発見!ふくしま海鮮丼」です!
この丼には、「常磐もの」を代表するアナゴやヒラメ、シラウオのほか、阿武隈川の清流で育てられたメイプルサーモン、小名浜海星高校の生徒が実習船「福島丸」で獲ってきたマグロを使ったネギトロが乗っていました。
現地で食べるより味は劣っていたかもしれませんが、関西ではなかなか食べられない魚を味わうことができて、大満足な内容の海鮮丼でした😄
特にシラウオはととけんで勉強した知識しかなかったので、実際に目にして食べることができて、いい経験になりました👍
続いて食べたのは、「鯨肉のカレーハンバーグ」です!
この店舗は「クジラを食べて『海のSDGs』に貢献しよう!」というスローガンのもと、鯨肉を使った料理を販売していました。
今回私が食べた「鯨肉のカレーハンバーグ」は、元は缶詰に入っているものにマヨネーズと粉チーズをトッピングしたものだったのですが、缶詰とは思えないほどのクオリティで、これが200円はかなりお得だと思いました!
その缶詰も現地で売っていたので、2つぐらい買っとけばよかったと後悔しています…😓
続いて食べたのが、その名も「小名浜セット」です!
こちらも福島県ブースで販売されていたものになります。
その内容は「サンマのポーポー焼き」と「メヒカリの開き干し」でした。
写真の通り、この他にも「小名浜さんまの塩焼き」や「アンコウのから揚げ」など福島県を代表する魚を使った料理が多数あったのですが、
今回はちょうど私が食べたかった2品がセットになっていた、この「小名浜セット」を購入しました。
こちらもととけんで勉強したため存在は知っていて、いつか食べてみたいと思っていたので、今回無事食べることができて良かったです😄
ポーポー焼きは他の青魚で代用して作れそうだったので、また今度作ってみます!
この他、福島県ブースには日本酒の飲み比べがあったのですが、午後から他の用事があったので今回は見送りました…
絶対「小名浜セット」と合っただろうな…🤤
おまけ:万博記念公園をぶらっと散策
今回の「魚ジャパンフェス」に参加するためには、万博記念公園に入場する必要があったため、この万博記念公園も楽しめるということで、食後の運動を兼ねて少し散策しました!
私はこの万博記念公園に訪れるのが初めてだったので、取りあえずは1番有名な「太陽の塔」を見に行きました。
写真で見たそのままの塔が目の前にある!という感じでしたね。
私のような芸術のド素人には、この塔のここが素晴らしい!というのは分かりませんでしたが、とにかく「岡本太郎さんがスゲェ」ということだけ分かりました笑
続いて、日本庭園エリアに向かい、自然を満喫しました。
ここではお気に入りの写真を何枚かご紹介します!
これほど自然に触れ合うことができる場所は大阪では少ないと思うので、散歩や生き物観察をするのに絶好の場所だと思います!
毎月通って、季節ごとの生き物の変化を観察するというのなんかは面白いのではないでしょうか?
子供のころ近くにこのような場所があれば絶対してただろうな~と考えながら歩いていました笑
とにかく、自然好きにはたまらない環境でした!😁
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回記念すべき関西第1回目の「魚ジャパンフェス」に参加して、普段食べられない魚・魚料理を味わったり、魚食推進のイベントの雰囲気を感じたり、と良い経験をすることができました。
また次回「魚ジャパンフェス」が関西で開催される場合には必ず参加したいと思います!
また、何か他のさかなイベントが関西で開催される際には、できる限り参加したいと考えていますので、その時はまた感想をブログに残したいと思います!
もしかすると、皆さまと現地ですれ違うかもしれないですね😊
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
お疲れさまでした~😄
2022.05.29 うぉーらる
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。
今回は、先日2022年5月28日(土)に行ってきました「SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2022 魚ジャパンフェス in 万博記念公園」の感想ブログになります!
今回の大阪で開催された「魚ジャパンフェス」は投稿時点では終了し、次回が開催されるかは未定ですが、いつか開催された際の参考になれば幸いです😄
それでは、一緒に振り返っていきましょう!