【沖縄本島旅行記4】念願の 沖縄美ら海水族館 に行ってきました!(前編)
美ら海水族館へ向けて出発!
前回、「エスティネートホテル那覇」にて朝食を食べ終え、「沖縄美ら海水族館」へ向けて出発したところからスタートです!
今回は“高速バス”を使用して「沖縄美ら海水族館」へ向かいました!
高速バスで「沖縄美ら海水族館」へ向かう場合、“那覇空港”か“那覇バスターミナル”を出発地として選ぶことができます。
私のように国際通り周辺で宿泊した場合は“那覇バスターミナル”から乗車するのが良いと思います。
「エスティネートホテル那覇」の最寄り駅である「美栄橋」駅からゆいレールに乗り、那覇バスターミナルの最寄り駅である「旭橋」駅で降りた後、“那覇バスターミナル”に到着しました。
ここにある各バス会社の窓口にて、「沖縄美ら海水族館」直行高速バス(117系統)の往復チケットを購入することができます。
本来は往復4880円のところ、
訪問したタイミングではバスの新設記念で特別価格になっており往復2900円に、
さらに観光客対象の“のりとくキャンペーン”で往復2110円となり、かなりお得に購入することができました!
これはめちゃくちゃラッキーでしたね😁
無事チケットを買えた後、近くのコインロッカーにキャリーバッグを預け、いよいよ「沖縄美ら海水族館」へ向けて出発です!
今回は8:21発のバスに乗車しました!
訪問当時、これよりも早い時間のバスもあったのですが、
バス会社の窓口が月~土が8時からの営業開始であったため、この時間になりました。
もっと早い時間のバスに乗車したい場合は、前もってチケットを購入しておく必要があるので注意が必要です。
これら高速バスの詳細は以下のサイトにてご確認ください。
沖縄美ら海水族館に到着!
高速バスに揺られることおよそ2時間20分ほど、
遂に「沖縄美ら海水族館」のある「海洋博公園」に到着しました!
那覇市内から「沖縄美ら海水族館」までこれほど時間がかかるとは、調べるまでは思っていなかったです😲
バスで行く特権を利用して、移動中ぐっすり寝ていました笑
この海洋博公園への入場は無料で、入場ゲートをくぐると…
キレイな花の景色が広がっていました!
ここからしばらく道のりに歩くと“シーサーの噴水”があり、
さらに進むと案内板と“フラワーマンタ”が「沖縄美ら海水族館」に近づいていることを教えてくれ、
そして、遂に「沖縄美ら海水族館」とのご対面です!!
いよいよ念願の「沖縄美ら海水族館」に入場します😄
沖縄美ら海水族館を満喫!
「沖縄美ら海水族館」は4F建て構造で降りながら中を回るシステムなっており、
4F:大海への誘い、3F:サンゴ礁への旅、2F:黒潮への旅、1F:深海への旅と、
各階にテーマが付けられています。
ちなみに、4Fの大海への誘いを象徴するのが先ほどの“ジンベイザメのオブジェクト”です。
そこからエスカレーターで3Fへ降りたところにチケット売り場と入場ゲートがあります。
チケットは那覇空港で事前に購入していたので、チケット売り場の列に並ぶことなく入場できました!
事前に購入すると割引価格でチケットが手に入るので、かなりオススメです!
入場するとまず目に入ってきたのは、「沖縄美ら海水族館」がこれまで取り組んできた調査研究の記録の数々です。
このエリアもそうですが、「沖縄美ら海水族館」全体に調査研究の記録が掲示されており、力を入れて取り組んでいるということがひしひしと伝わってきました👍
3F:サンゴ礁への旅
さて、ここから生き物の展示が始まります!
まずトップバッターとして、「ヤシガニ」の展示がありました。
ヤシガニは野生の個体数が少なく、展示している水族館も限られているため、なかなか観察が難しい生き物となっています。
「沖縄美ら海水族館」はこのヤシガニの生態調査を行っており、そこから分かってきた面白い生態について解説されていました!
その横には“イノー(沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海のこと)”に暮らす生き物が展示されていました。
上の写真にも下の「ミナミマゴチ」と「テンジクガレイ」が映っているのですが、皆さん分かりますか?
正解は…
この2か所でした!
続いて、このイノーを表す水槽の先へ進むと、“沖縄のサンゴの海”を表現する中水槽がありました!
この水槽に生息するサンゴの種類と場所も丁寧に教えてくれています。
なんと、約80種440群体もの造礁サンゴが生息しているようです!?
せっかくの美しい水槽ですので画像だけでなく、動画でもみたいですよね😄
どの魚も美しく大好きなのですが、私が特に気に入った2種をご紹介します!
白と黒のストライプが美しい✨
青色の魚はたくさんいましたが、このハナタカサゴの鮮やかな青緑色の体色が自分の好みにドストライクでした👍
また、サンゴ礁がメインの水槽ということもあり、生態などサンゴについての解説が多く掲示されていました。
その中でも、サンゴの体構造を示すオブジェクトはかなり細かく作りこまれており、勉強になりました。
この“サンゴの海”を抜けると、次に“熱帯魚の海”が広がっていました!
この水槽では沖縄周辺の海を光の差し込む浅い岩場から、美しい砂地、そして薄暗い洞窟と分けて再現されています。
これを順に見ていくことで、まるで海の中に深く潜っていく体験をすることができます。
また、複雑な地形が上手く再現されているため、自然に近い生息環境で魚の生態を観察できます。
いくつもの地形が1つの水槽で再現されているため、同じ魚であっても場所によって行動が異なるなどといった様子を観察することができる点が面白いと私は感じました!
まず広がるのが“浅い岩場”を表現したエリアです。
先ほど画像をお見せしたので、ここでは動画でご覧いただきます!
このエリアで出会ったユニークな魚たちをご紹介します!
小さい子どもみたいに顔にたくさんの砂を付けていました笑
圧倒的な存在感があり、間違いなくこの水槽のボスだと思います🙇
この次が“美しい砂地”を表現したエリアです。
主にクマノミなどの小型の熱帯魚が多く居着いていた印象です。
そんな小型魚が多く居る中、このエリアで1番印象的だった魚がこの魚です!
答えは…
私が1番出会いたかった「シロクラベラ(マクブ)」です!
沖縄三大高級魚の1種として名前や姿だけは知っていて、1度は見たい憧れの存在だったのですが、今回生きて泳いでいる姿を見ることができて感動しました😭
嬉しくて動画も撮ったので、ぜひご覧ください!😄
ここでこんなことを言うのもアレですが、ぜひ次は味わいたいですね笑
さらに奥に進むと、“深い岩場”を表現したエリアに着きます。
このエリアで印象的だった魚がこの3種です!
これらは全てテングハギの仲間です。
「沖縄美ら海水族館」にはこの他にも、「テングハギ」「ミヤコテングハギ」「テングハギモドキ」が居るようです。
魚の同定が苦手な私にとって特にこの3種を実際に見極めるのが難しく、写真と見比べながらでやっとでした😅
そして、最後に“薄暗い洞窟”エリアに辿り着きます。
このエリアに暮らす魚は活発に動くことなく留まっていることが多く、休憩しているようでした😊
これら“熱帯魚の海”の水槽を抜けた先には、サンゴ礁に住む危険な生き物について解説する“サンゴの部屋”というコーナーがあるのですが、ここまででかなり長くなったので後編に移ります!
今回の内容はここまでになります。
気になる“サンゴの部屋”以降の内容は次回のブログで!
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
前編の内容だけでも「沖縄美ら海水族館」の面白さや凄さが伝わったのではないでしょうか?
中編ではサンゴ礁への旅の続きのほか、メインのジンベイザメ水槽も出てきますので、ぜひご覧ください!
私の沖縄本島旅行記はこのような感じで、経験した出来事をご紹介していけたらと思っています!
よろしければ是非お付き合いください。
よろしくお願いします🙇
それではまた次回の「沖縄美ら海水族館(中編)」のブログでお会いしましょう!
お疲れさまでした~😄
2023.03.26 うぉーらる
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
管理人のうぉーらるです。
今回は前回に引き続き、2023年2月に行った「沖縄本島旅行」についてのブログを書いていきたいと思います!
第1回をまだご覧になっていない方はそちらの方もぜひご覧ください!
自分の旅行行程をだらだらとご紹介するだけですが(笑)、読者の皆さまがいつか沖縄本島へ旅行に行かれる際のご参考になればと思います。
それでは、皆さまぜひお付き合いください😊